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歌謡シウ通信

- 九月拾弐日・第七号 -
(不定期刊)



 やっと今年の舞台の感想がアップできるゥ。
 べつに待ってる読者もおらんだろうけど、自分自身が情けなくてしょーもない。
 さて、気を取りなおして。

 とにかく今回新たに実感したのは、

  舞台は最高ッ!!

 ってこと。
 やっぱりね、舞台でなきゃ満足しない自分が居るってのを今回は実感したのよ。

 去年とかはね、歌謡ショウ見に行った後すぐに家で『歌謡全集』のCDを繰り返し聞いて舞台の感動を反芻してた。
 それが今年は、舞台を見てしばらくの間は『新・歌謡全集』のCDを聴く気にならなかった。だって、歌謡全集のCDは、舞台とはぜんぜん違うもの。全然ッ、味気ないって気がして。それで、去年の歌謡ショウのLD引っ張り出して観てたり、舞台を録音したCDを聴いたりしてたもんね。
 歌が聴きたいなら普通のCD聴いてた方が全然音源とかイイはずなんだけど、その時は「歌」が聴きたいわけじゃなかったんだと改めて思った。
 単純に『サクラ大戦』が好きな「だけ」じゃない。
 サクラ大戦の歌謡が好きな「だけ」じゃない。
 サクラ大戦のイベントに関われることが単純に嬉しい「だけ」じゃない。
 やっぱり『サクラ大戦の歌謡ショウ』が好きなんだと今年は実感した。

 だからこのコーナーはまだまだ続くぞ。

 ちなみに今年の舞台の感想も次回以降もうしばらく続きます。



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