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歌謡ショウ通信

- 九月弐拾四日・第八号 -
(不定期刊)



 さて歌謡ショウ3「紅蜥蜴」の具体的な感想ですが。

 公演内容からどうしてもワンシーンだけ選べ、といわれたなら、『これがレビュウ!・完全版』が圧巻!! CD版ではイマイチ伴奏に迫力がないと文句つけたりもしたが、生演奏による楽曲は迫力満点で見事にゴージャス! そしてソロパートが、花組・星組・かえでさんの全員に与えられ、曲の長さも軽く倍以上。もうまさしくこれがレビュウ!文句無し!
 過去2回の歌謡ショウのフィナーレ曲と違い、ゲームのエンディング曲ではない。そのため、舞台以外のところからの感情移入が少ない、という不利な点を抱えながらも、そーんなことは全くカンケーないない。
 会場では少々スピーカー音量と生オケの大音量のバランスの関係で(2階席だったから余計にか?)歌声が聴きにくかったところもあるので、ぜひCDなりLDなりでもっかいしっかり聴きたい。早く出せ。

 ここんとこボークスのドルフィーにハマっちまって、歌謡ショウ通信に挿絵を入れてる余裕も無し。お恥ずかしい限りです。



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