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歌謡ショウ通信

- 弐月弐拾九日・第拾参号 -
(不定期刊)



2000年2月22日火曜日 東京国際フォーラムAホール
『YUMI KATSURA 2000 MILLENIUM COLLECTION with SAKURA』
18:30開場 19:30開演

 今回はもう少し細かい情報など織り交ぜて。

 開場は予定よりちょっとだけ早く始まっていた。
 東京駅の地下道から直接にホールの地下フロアに到着したのが午後6時頃。それらしい人影もあまりないもんだからそのへんをウロウロして時間を潰してた。んで18:20頃に地上へ上がってみたら、知らぬ間に行列が出来てて、入場が始まってた。うっそおて感じだよこっちとしては。会場の構造を把握してなかったのが痛かった。
 しょうがないので列の最後尾に合流。並んでいる人の中に、グッズ購入済らしい紙袋を下げている人が結構いた。ドリキャスロゴの鮮やかなオレンジ色の。どうやら会場前にグッズ販売だけ実施していたと思われるが未確認。
 行列はそれほど凄いものではなくて、18:30にはモギリの場所まで到着した。
 が、しかし大変なのはここから。
 ロビーにはすんなり入場したものの、イベント記念グッズを購入するためには行列に並ばなければならない。ま、嫌なら買わなきゃいいんだけど。
 今回のグッズは、

◆ポスター 松原秀典描き下ろし ウェディングドレス姿のさくら
◆果汁100%ジュースとグラスのセット 「神崎すみれ推薦・太正葡萄果汁」
◆花組特製ネクタイ
◆ドリキャス用ソフト『大神一郎奮闘記』先行販売 特製紅蜥蜴台本付き
◆限定生産アクションフィギュア・ブライダルバージョン(さくら&マリア) 予約受付のみ

 アクションフィギュアですけどねぇ。私がドールにも手ぇ出してるのはご存知の通りですが、タカラの1/5シリーズはちょっとね。他との互換性が無いので。展示されてた服のデザインも平凡なものだったし。ファッションショー記念ドールなのに、ドレスのデザインがイケてないのはダメダメでしょう。
 グッズ販売の列は前進が遅いのでなかなか大変。購入が済んだのは19:05でした。なお、開演前のグッズ購入では、同じ品を2個以上買うのは禁止でした。終演後にまだ残っていれば、そのときは制限無しで売ると言っていた。これ正解でしょう。

 えーまだ開演の話にたどりつきませんが、次回へ続く。

 売ってると買わずに居れない典型的なヲタク野郎の私が言っても説得力無いとは思いますが、どんなイベントでも変わりばえのしないグッズ販売ってのは、ねぇ。せっかくのファッションショーイベントなんだから、「服飾品のみ、しかも街で身に着けて恥ずかしくないようなまともなデザインのもの」くらいのことしてほしい。ちなみに、今回発売のネクタイはとても身につけられない絵柄です。



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