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まずはテレビ版サクラの、オープニングについて。
いや、「中身」について書き出すと別のコーナーになっちゃうし。
現オープニングが歌謡ショウの映像から原画を起こしたりしてるのは、なかなか眼のつけどろがイイですね。単に私が歌謡ショウファンだからそう思うだけ？
でも、アニメ絵に起こすんだったらそれなりに「動き」もデフォルメしないと。一番派手じゃなきゃいけない部分が一番地味に映ります。
えー、次は、ずっと書き忘れてた『大神一郎奮闘記』についての感想。
ほんとはこのソフトは買う気皆無だったのですが、２月のブライダルショー会場で先行販売してたもので、つい雰囲気に呑まれて(笑)買ってしまいました。
当時はすでに『花コラ２』が発売されていましたが、そちらはなんとなく買いそびれていまして、サクラのソフトを立ち上げるのは久しぶりのことでした。
久しぶりに画面の中から話しかけてくるさくらくん････やっぱりイイですッ！！
それはさておき、ソフトの内容はというと、『紅蜥蜴』公演を控えた帝劇内を大神一郎として歩き回って、ミニゲームをしてという、いわゆる「フリー移動」部分だけ切り出してきたようなモノですな。合間合間にホンモノの舞台公演『紅蜥蜴』の実写ムービーが入り、決められた回数のフリー移動を終えると公演本番となってエンディングとなります。
たぶん、『紅蜥蜴』実写映像がこのソフトのいちばんのウリなんでしょうけど、私はＬＤ持ってるし、買う気皆無だったのもそういうわけでした。
エンディングの手前には、『紅蜥蜴』の実写映像をプレイヤーが自由に編集できるという触れ込みの「編集プレイ」なるモードがありまして、売り手側はそこをイチオシにしているようでした。しかしそれは私が買う気にならなかった一番の原因で、そんなもん一番要らん機能じゃい、って思ってました。
ところがどっこい、やってみるとこの「編集プレイ」が結構ハマる！
廻りっぱなしの３台のカメラの映像が画面上に小さく表示されていて、プレーヤーはどのカメラの映像をメインにするかをリアルタイムで選択していくという、「編集」ではなく「スイッチング」プレイなんですが、この単純な作業が結構燃える。自分でビデオデッキ２台つないで編集したことある人なら絶対ハマります。きっと！！
そうだ、これが出来るんだったら、歌謡ショウのＤＶＤでマルチアングル収録ができるじゃないかっ！！！！ いろいろ難しい問題はあるだろうけど、是非やってほしいと思いませんか？
（最終的にうまいこと歌謡ショウの話題にまとまって自分でもびっくり）
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