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すっかり更新サボってました。プライベートでいろいろあって。
嬉しいことに叱咤激励のお便りも届いたので「せめて歌謡ショウのレポートだけでも」と思って久しぶりにファイルを開いたら。
アップロードしてないのが一回ぶんありました。なんてこったい(死語)。見た所、書き書けで止まってる感じなんだけど、いまさら続きを考えるのも面倒なのでそのまま出します。尻切れっぽいのはそんなわけでご愛嬌。
振り付けビデオ、買ってしまいましたよ。
予想してたよりも本気で振り付け指導してるもんだから、ちょっと引き気味。
ゲキテイの振りは、去年の歌謡ショウ『紅蜥蜴』のアンコールで踊ってた振り付け。つまりプロ仕様そのままのダンスです。シロート向けに踊りやすいアレンジでもしているのかと思いきや、そんな配慮はまったくありませんでした。
しかもビデオ中で振り付けを指導してくれるのが、ホンモノの歌謡ショウ振り付け師ときたもんだ。
ぜんぜん、ついていけません(泣)。
『振り付けビデオ』なんてのはシャレで、実際にはパロディ的なファンサービスみたいなのを期待してたんですけど。
これを見て踊りを練習するかどうかはともかく、振り付け師のお手本を初めて目にして、初めて気づいたことがある。
花組のみんなの踊りはＬＤで何度も見ていますけど、振り付け師・龍子先生の踊りを見て、「あれ？なんかちがうな」という印象を強く持ちました。
ああ、そうか、花組のみんなはそれぞれにうまいこと「自分らしく」昇華させて踊っているんだ、とそのとき初めて気づいたのでした。
さくらはさくららしく、すみれはすみれらしく、マリアはマリアらしく、(中略) それぞれがそのキャラクターらしい踊り方になっているんだ、と。強いて言うなら龍子先生の踊り方にいちばん近いのはマリアでしょうか？
これは龍子先生の強気な踊りと、マリアのカッコイイ性格設定とに共通点があるからだろうと思います。もしアイリスとかが龍子先生の踊り方を正確になぞったりしたらやっぱり「らしくない」でしょう。
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