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歌謡ショウ通信

- 拾壱月弐拾六日・第弐拾七号 -
(不定期刊)

 そういえば8月2日の公演では、休憩時間にもちょっとしたファンサービスがあった。

 開場前の行列でやってた「ガンガン玉配り&握手」を、今度は客席をまわってやった。開場前はダンディー商会&公平ちゃん&運営スタッフだったけど、今度は、ダンディー商会・竜神会(もちろん竜神親方も)・お笑い記者コンビ・女性ダンサーの方々(あのタキシードレオタード姿で!)が縦横無尽にガンガン玉配ってました。嬉しーっすよねぇ、なんか。千秋楽のときにはこのファンサービスは無かったので、なか日限定だったらしい。
 広井さんが「これを今年から恒例にしたい」って言ってたのでまた来年もあるのかな? ひょっとしたら新春ショウでも。

 11月1日に発売されたDVDでは休憩時間の部分がまるまるカットされてるようなので、休憩時間のお話をもう少し。

 休憩時間後半に歌のお時間があるのは毎年恒例ですね。DVDには収録されなかったけれど、今年ももちろんありました。
 私が見に行った回では大神さんとかえでさんの『愉快な夜』でした。お二人が紺色の浴衣姿で歌ってました。
 別の日にはカンナの『ゲキテイ音頭』だったときもあるようで。それも見たかったなあ。
 それから、歌とは別に薔薇組による余興(?)も。
 今回のグッズの中に「さくらん棒」というジャグリング棒があったんですけど、薔薇組のふたりがそれを紹介し、それからジャグリング棒の達人であるちびっ子が登場して見事な模範演技を披露しました。
 このちびっ子がまたいい具合のキャラで、ほとんど無口で喋らないんだけど、毎回妙な衣装で登場させられて、本人も結構それがお気に入りらしいそうで。彼の衣装&メイクは毎回出演者の中の一人が担当していたそうで、確か8/2はマンガみたいなおぼっちゃま衣装、千秋楽はロケンロールなグラサンリーゼントだったかな。

 なんで休憩ショウタイムをDVDに収録してくんないかなぁ。

 これが「特製ガンガン玉」。べつにふつーのアメ玉っす。

ガンガン玉


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