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2. 素材DVDの下ごしらえ

HDD上に素材データを用意する。

材料となるDVDからHDD上へデータを移し「DVDフォルダ」を作成する。"VIDEO_TS"フォルダに、IFO, BUP, VOBの各ファイルで構成される例のヤツな。2話収録のディスクから3話収録のものを作るわけなので素材は2枚分。

この部分のやり方は都合上ナイショ。

DVDフォルダを作る時点で必要な話数だけ切り出してくる手もありますが、各ディスク全体をコピーしたオリジナルデータを確保しておいた方が、後でビミョーにやり直したい時とか、何かと便利でしょう。

なお、これから先の手順では4GBオーバーのでかいデータを読み書きする操作が繰り返し出てきます。できれば、大容量HDDが2つ以上あるとゆー環境が望ましい。パーティションで分割とかでなく物理的に2つのHDDね。
単一のHDDだと、「読んで、読むの止めて、書いて、書くの止めて、読んで・・・・」の繰り返しになる。2HDDなら「読む読む読む読む・・・・」と「書く書く書く書く・・・・」を同時進行するので2〜3割以上早く済む感触だ。
DVD一枚分のファイルを処理すると、5分とか10分とか結構かかるので馬鹿にならん。単純コピーよりも、「元データを解析しながら加工データを書き込み」という処理が多いから余計時間がかかる。
イヤ待てよ。どうせ解析のタイムラグが発生するんなら、単一HDDでも処理効率には問題ないんかなぁ。

「素材DVDフォルダ」が出来たら次。収録タイトルの再編集へ。

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